語学はいかに単語を覚えるかです。たくさん覚えればそれだけ話せるようになります。
どうやって単語を覚えようか模索中です。下に載せる単語は日々増やしています。
まずは基本的な形容詞から
副詞は変化しないのでそのまま覚えましょう。【注】これはPDFファイルになります。
自分の性格を覚えましょう。
色から単語を覚えます。
擬態語です。
リスニングの問題に出そうな単語です。
多義語です。一つ覚えれば、いろいろ使えるお得な単語だと思いましょう。
覚えると単語力の幅ができます。
接頭語が多いので分けました。
一文字で意味する単語です。まだ増加中
外来語の特徴です。
人の体の一部を使った慣用句を集めてみました。
ことわざを覚えて単語を覚えます。
漢字語の勉強にもなります。
韓国人でも間違える単語です。ちょっとレベルが高いので、更新が止まってます。
2006年(平成18年)、2005年、2004年、2003年
5級単語 4級単語
地名、人名、歴史から固有名詞を覚えていきます。
【初級・中級】工事中そのまま覚えたい文です。何度も使いそうなものを選びました。
壁紙単語集を作ってみました。初中級レベルです。
下からまとめてダウンロードできます。
ダウンロード(3.55MB)zipファイル
日付と時刻は言えますか?
時刻(日本語)
時刻(韓国語)
【注意】6月유월 ⇔ 6日육일10月시월 ⇔ 10日십일
『外国語上達法』千野栄一著
「ハングル」能力検定試験の語彙数
5級300語 4級600語 3級1500語 準2級4000語 準1級、1級1万8000語以上
『ポケットプログレッシブ韓日・日韓辞典』(小学館、2004年)
「最重要語」1650語 「重要語」4400語
『暮らしの単語集 韓国語』(ナツメ社、1999年)
最重要語440語 第2次重要語591語 第3次重要語1629語
『NHKテレビハングル講座』2006年1月号テキスト「大質問館」から
生活していく上で間にあうという数でいえば、3000語あれば間に合う。だいたいは生きていられる。これが、いわゆる基本語です。では、3000語知っていればいいか。言語生活がよく営めるには、3000ではまにあわない。
3万から5万の単語の約半分は、実のところは新聞でも一年に一度しか使われない。一生に一度しかお目にかからないかもしれない。しかし、その一年に一度、一生に一度しか出会わないような単語が、ここというときに適切に使えるかどうか。使えて初めて、よい言語生活が営めるのです。そこが大事です。語彙も7万も10万ももっていたって使用度数1、あるいは一生で一度も使わないかもしれない。だからいらないのではなくて、その一回のための単語を蓄えていること。
なんでもかんでもむずかしい言葉をたくさん覚える必要があるといっているのではありません。そのときどきに、ピタッと合う、あるいは美しい表現ができるかどうか。それが問題です。
『日本語練習帳』大野晋著から
小学生用の辞典である金田一京助編『例解学習国語辞典』(小学館、1998年)をめくってみる。なかなか難しい語や慣用句、固有名詞なども含まれているが、大人だったらだいたいは知っているし、ふだんから使っているのも多い。これで二万八千語ぐらい。単語はかなりのストックがないとふつうの会話もできない。
『外国語の水曜日 学習法としての言語学入門』黒田龍之助著から
ボキャブラリーは、どれだけ必要か?
「1000単語、知っていたら、日常会話の80%ができる」とヨーロッパでは言われている。したがって、まず1000単語、覚えよう。1年は365日だから、毎日3単語ずつ覚えれば、1年でこの目標は達成できる。しかし1000単語を知っているというだけでは、会話はできない。必要な時に、口から自然と言葉が出てくるようでなければならない。つまり1000単語を完全に自分の物としていることが、日常会話の80%ができる条件である。
ところが、実際に外国に住んでみると、1000単語では、どうしても足りない、ということを痛感させられる。なぜなら、話し相手は、あなたが知っている1000単語だけを使うわけではないからだ。数字の上から言っても、80%の残り20%は分からない、という計算になる。そこで、さらに1000単語、ボキャブラリーを増やすことを、次の目標にしよう。
『科学的な外国語学習法』佐伯智義著から
英語やフランス語では、基本的な語彙二千語を把握することで、日常会話はもちろんのこと、新聞を読んだりテレビを見たり、あるいは簡単な手紙まで書けるという。
それでは日本語はどうだろうか。
日本語は他の言語に比較して語彙の比重が大きく、小学校に入学する幼児がすでに六千語の語彙量を持っていて、成人では人によって大きく異なるにしても、約二万語も語彙を持っている。前にも述べたように、外国人に対する日本語教育では、初級三百時間で、約千五百語を目指す。しかしこの数はやっと基本的な日常会話ができるようになるだけで、新聞を読むためには約一万語、上級段階、約九百時間勉強したレベルの語彙を必要とする。
『外国語としての日本語』佐々木瑞枝著から