「크다:大きい」も陰語幹ですが、この過去形の「요体」は「컸어요」となり、「으変則」と呼ばれる。 쓰다(使う、書く、苦い)→썼어요 뜨다(浮かぶ)→떴어요 끄다(火を消す)→껐어요
a) 語幹が1音節で[르]以外の[으]音で終わる場合
크다(大きい)→컸어요 쓰다(使う、書く)→썼어요
b) 3音節以上の用言で、語幹が[르]以外の[으]音で終わり、語幹の終わりから2番目の音が陰母音の場合
기쁘다(うれしい)→기뻤어요 예쁘다(きれいだ)→예뻤어요
c) 3音節以上の用言で、語幹が[르]以外の[으]音で終わり、語幹の終わりから2番目の音が陰母音の場合
아프다(痛い)→아팠어요 고프다(空腹だ)→고팠어요
※「따르다(従う、酒などを注ぐ)→따랐어요」のように語幹が[르]でも「으変則」のものがある。
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