①「~(을/ㄹ) 수 있다/없다」 ありうることを表します。
이런 알도 있을 수 있어요. こんなことも起こりえます。벌 수도 있고 못 벌 수도 있어요.もうかるかもしれないし、もうからないかもしれません。
②「~(을/ㄹ) 수밖에 없다」 「~するしかない」
웃을 수밖에 없었어요. 笑うしかありませんでした。반대할 수밖에 없었어요. 反対するしかありませんでした。
③「~지 않을 수 없다」 「~せざるをえない」
울지 않을 수 없었어요. 泣かざるをえませんでした。찬성하지 않을 수 없었어요. 賛成せざるをえませんでした。
④「그렇게 ~(을/ㄹ) 수가 없다」 「~ったらない」
그렇게 재미있을 수가 없어요. 面白いったらありません。그렇게 기쁠 수가 없었어요. うれしいったらありませんでした。
①~나요?の用例
「~나요?」は「~는가요?」の縮約形で、「~(し)ますか」「~(する)のでしょうか」など婉曲な疑問を表します。動詞や存在詞などの語幹に付きます。
거기서 뭘 파나요? そこで何を売っていますか?어제도 집에 늦게 돌아왔나요?昨日も遅く帰宅しましたか。
②~(ㄴ/은)가요?の用例
「~(ㄴ/은)가요?」も、「~でしょうか」「~ですか」など婉曲な疑問を表します。形容詞に付きます。これを「行く」と訳さないようにしたいですね。
국이 좀 단가요? スープが少し甘いですか。 달다:甘い
무제가 어려운가요? 問題が難しいですか。지진이 무서운가요? 地震が怖いですか。(ㅂ変則ではパッチムㅂが우に変わり、「~운가요」の形を取ります)
①~군요の用例
「~군요」は形容詞や있다・없다の語幹に付き、「~ですね」と詠嘆の意味を表現するときに用いられます。
너무 값이 비싸군요. あまりに値段が高いですね。
이 수박 참 맛있군요. このスイカとてもおいしいですね。
아무도 없군요. 誰もいないんですね。
지금 조용하군요. 今、静かですね。
②~는군요の用例
「~는군요」は動詞の語幹に付き、詠嘆の意味を表します。ㄹ語幹はㄹが脱落した形に付きます。
아무도 모르는군요. 誰も知らないんですね。
야구 잘하는군요. 野球が上手ですね。
잘 아는군요. よく知っているんですね。
※「指定詞(이다)」にも付きます。「재미있는 책이군요:面白い本ですね」のように「~이군요」の形を取りますが、無パッチム語に付く時は、「재미있는 이야기군요.:面白い話ですね」のように「이」が省略されます。
①~(을/ㄹ)래요の用例
「~ㄹ래요?」は母音語幹及びㄹ語幹のㄹ脱落形に付き、「~을래요?」は子音語幹に付きます。
점심 먹으러 갈래요? お昼食べに行きますか。
십 년 후에 서울에 살래요, 시골에 살래요?10年後にソウルに住みますか、田舎に住みますか。
疑問文の聞き返し形
※ただし、「느」はよく省略されます。
매일 뭘 먹느야고요? 毎日何を食べているかって?
내일 시간이 있느냐고요? 明日は時間があるかって?
일본은 교통비가 비싸냐고요?日本は交通費が高いかって?
이 책이 누구 거냐고요?この本誰のものかって?